「また行きたい!」夏のファミリーキャンプ持ち物リスト|暑さ・虫対策アイテムも網羅

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「お父さん、暑くて眠れない…」

「虫が多すぎて、もう帰りたい…」

夏のファミリーキャンプでこんな子どもの声や体験談を聞きませんか?

せっかくのキャンプが準備不足で台無しになってしまうのは本当にもったいないですよね。

この記事ではファミリーキャンプ歴5年のぼくが今も使っている、基本準備品のチェックリストや夏特有のコレがあれば夏キャンプが快適になるおすすめアイテムをご紹介しています。

夏のファミリーキャンプで自然と触れ合い、子どもが「またいきたい!」と言ってくれるよう、しっかりと準備をしていきましょう。


ファミリーキャンプの基本持ち物リスト:ジャンル別チェックリスト

荷物の写真

まずは、季節を問わず必要になるキャンプの基本装備をジャンル別に分けました。□にチェックを入れながら準備を進めましょう!

リビング・スペース系

森のテント写真
  • テント(家族の人数+1名以上のサイズが快適)
  • タープ(夏の強い日差しを避ける必需品!遮光性の高いTC素材が特におすすめ)
  • グランドシート(テントを湿気や汚れから守る)
  • インフレータブルマット(テント内の快適性が格段にアップ)
  • ペグ・ペグハンマー・ロープ(ロープはあらゆる場面で活躍)
  • テーブル・作業台(食事用、クーラーボックス用など用途ごとにあると便利)
  • アウトドアチェア(人数分)
  • ランタン(室内はLEDタイプが子どもがいても安心、屋外はガスがおすすめ)
  • サンダル・クロックス

ワンポイント解説:リビング・スペース編

  • テントの定員は、大人がぴったり並んで寝られる人数で表記されていることがほとんど。実際に家族で使う場合、荷物を置くスペースや着替えのスペースを考えると「実際の人数+1名」以上のサイズを選んだ方が、圧迫感がなく快適に過ごせます。
  • 夏キャンプでは日差しを遮る「タープ」が必須アイテム。火の粉に強く影が濃い「TC(ポリコットン)素材」がおすすめです。我が家はまずタープを設置し日陰を作ることから始めます
  • テント内で使うメインランタンは、一酸化炭素中毒や火事の心配がない「LEDタイプ」が絶対におすすめです。屋外では、広範囲を明るく照らせる「ガソリンタイプ」や「ガスタイプ」があると、夜の調理や移動がとても楽になります。

睡眠系(夏)

シェラフ
  • 寝袋(シュラフ)(夏用でOK)
  • キャンプマットまたはコット(地面の凹凸や冷気を遮断)
  • 枕(普段使っているものやアウトドア用枕)
  • ニトリのNクールなど、ひんやり素材のシーツ(夏キャンプの快眠アイデア!)

ワンポイント解説:睡眠編

  • 夏用シュラフでも、キャンプ場の標高が高いと夜は意外と冷え込みます。寝袋には「快適使用温度」という目安が記載されているので、それを参考に選びましょう。迷ったら、薄手の毛布やフリースを一枚持っていくと安心です。
  • マットとコットの違い
    「キャンプマット」は断熱性に優れ、コンパクトに収納できるのが魅力。
    「コット」は簡易ベッドのことで、地面から距離ができるため通気性が良く、虫からも遠ざかれるメリットがあります。
  • 快眠のための工夫: 夏の夜はテント内に熱がこもりがち。ニトリのNクールのような「接触冷感シーツ」や、充電式の「小型扇風機」を持って行くだけで、寝苦しさが大幅に改善されます。快眠できるかどうかで翌日の楽しさが変わるので、ぜひ試してみてください。

調理系

キャンプのバーベキューの食材の写真
  • クーラーボックスと長時間用保冷剤(食中毒防止のため最重要!)
  • 加熱器具(バーベキューコンロ、ツーバーナーなど)
  • 燃料(炭、ガス缶など)
  • 調理器具(鍋、フライパン、包丁、まな板、ラップ)
  • 食器類(皿、コップ、カトラリー)
  • 食材・飲み物・調味料
  • ゴミ袋(分別できるよう複数枚)
  • キッチンペーパー、ウェットティッシュ、布巾
  • 衛生用品(除菌シート、アルコール消毒)

ワンポイント解説:調理編

  • クーラーボックスの保冷術
    食中毒を防ぐためにも保冷は最重要!ロゴスの氷点下パックのような強力な保冷剤を底と一番上に置き、食材をサンドするのが基本です。また、飲み物用と食材用でクーラーボックスを分けると、開閉回数が減り、冷気を長く保つことができます。
  • 食器洗いを楽にする裏ワザ
    食器にラップを巻いてから料理を盛り付けると、食後はラップを捨てるだけで済むので洗い物が格段に楽になります。また、油汚れはキッチンペーパーで拭き取ってから洗うと、使う水の量も洗剤も少量で済み、環境にも優しくおすすめです。

お泊まりグッズ系

設営されたテントの写真
  • 着替え(汗をかくので多め、目安は普段の1.5倍くらい)
  • タオル(1泊で1人3〜4枚が目安)
  • 洗面用具、歯磨きセット
  • お風呂セット
  • 救急セット(絆創膏、消毒液、ポイズンリムーバーなど)
  • 保険証、常備薬

ワンポイント解説:お泊まりグッズ編

  • 子どもは水遊びや土遊びで汚す天才!大人は汗をかいたり、焚き火の匂いがついたりします。汚れた時や濡れた時にすぐ着替えられる安心感は大事。「普段の1.5倍」を目安に、乾きやすい化学繊維の服を多めに持っていくと安心です。
  • 救急セットは絆創膏や消毒液に加え、虫刺されやブヨに効く「ポイズンリムーバー」はぜひ用意したいアイテム。毒を吸い出すことで、痛みや腫れを大きく軽減できます。また、調理中の火傷に備えて軟膏もあると、いざという時に役立ちます。

忘れがちだけど重要なアイテム

革手袋で作業
  • 洗濯バサミ
  • S字フック(ゴミ袋を吊るしたり用途は様々)
  • 革手袋(焚き火をするときやナイフなどの刃物を使用するときは必須)
  • アウトドアワゴン(サイトが車を横付けできるなら不要)
  • ドライネット(衣類はもちろん食器を乾かすのも便利)
  • ガムテープ(道具破損などの応急処置用)
  • レインウェア・長靴、レインシューズ(夕立など天気の急変が多いので必須)

ワンポイント解説:忘れがちだけど重要アイテム編

  • S字フックや洗濯バサミは細かいアイテムですが、これがあるとサイトが驚くほど整理整頓できます。ゴミ袋をテーブルに引っ掛けたり、濡れたタオルや食器乾燥ネットを吊るしたり、ランタンをぶら下げたりと用途は無限大。道具箱に常備しておくのがおすすめです。
  • アウトドアワゴンは駐車場からサイトまで距離がある「フリーサイト」では、荷物運びの労力を劇的に減らしてくれます。自分の車の積載量と、キャンプ場のサイト形式を考えて検討しましょう。
    我が家は日常のお出かけにも使う機会があるので個人的にはおすすめです。

重要項目!夏のファミリーキャンプ特有の持ち物リスト

チェックリスト

基本装備に加えて、夏のキャンプを快適に過ごすために絶対に欠かせないこと「暑さ対策」「虫対策」これに対応できるかが、夏キャンプを楽しむカギになります。

暑さ対策系

川沿いにテントがある写真
  • サーキュレーター(テント内やタープ下の空気を循環、単純に風があると心地いい)
  • アイスボックス(氷を保存できるので夏の屋外でキンキンに冷えた飲み物が飲める嬉しさ)
  • 帽子(全員分、必須です)
  • 日焼け止め(子ども用日焼け止めも準備)
  • 冷感タオル、冷却スプレー
  • 速乾性の衣類

ワンポイント解説:暑さ対策編

  • 設営の工夫で日中のオアシスを作り出す
    日中の強烈な日差しをいかに遮るかが、快適に過ごすための最大のポイントです。
    例えば、木陰が十分に確保できる林間サイトを予約しておく、フリーサイトなら最初にタープを設営し、影を確保してから他の作業を実施するなど。
  • 日差しが最も強い昼間(11時~15時頃)は、静かに過ごす。
    木陰で読書をしたりお昼寝をしたりと、ゆったり過ごす計画を立てるのがおすすめです。
  • 火を使うメニューを1つ取り入れる
    暑い中での調理は大変です。「そうめん」や「冷やし中華」などを取り入れるだけで、調理の負担が減り、体の中から涼むことができます。凍らせたフルーツやゼリーも、最高のクールダウンスイーツになります。

虫対策系

  • 強力な蚊取り線香(必須)
  • 虫除けスプレー(子どもにはイカリジン成分がおすすめ)
  • スパッツや冷感アームカバー(肌の露出を抑える+日焼け対策にも)
  • ポイズンリムーバー(万が一刺された時の応急処置に)

ワンポイント解説:虫対策編

  • 虫を寄せ付けない環境作りと行動を徹底する。
    テントの出入りは素早く、メッシュスクリーンは常に閉める習慣をつけましょう。これだけで、就寝時にテント内で虫に悩まされるリスクが大きく減ります。
  • 涼しくなる朝方と夕方は虫が活発に活動します。この時間帯は、長袖・長ズボンを着用して肌の露出を極力減らし、虫除けスプレーや蚊取り線香を再度使用するなど、特に入念な対策を心がけましょう。
    また、ハチなどは黒い色に寄ってくる習性があるため、なるべく白っぽい服装を選ぶのも効果的です。

「暑さ」と「虫」のおすすめ対策アイテム6選

暑くてばててるイラスト
虫刺されの薬のイラスト

夏のキャンプの2大お悩み「暑さ」「虫」!を実際ぼくが使って「これいい」と思った、おすすめのアイテムを3つずつご紹介します。

暑さ対策おすすめ冷感アイテム

  1. クレイモア「CLAYMORE FAN V600+」
    キャンプ用ファンの定番となったのがクレイモアの「V600+」です。テント内の空気を効率的に循環させるために考え抜かれた設計で、多くのキャンパーから愛用されています。

  2. Excitech 腰掛け扇風機 
    ベルトに装着して背中に風を送り涼しさを保ちます。小型のクリップファンは炎天下では効果が薄いので少し大きいですが、この腰掛け扇風機が設営の作業や外遊びでも涼風を送ってくれるので愛用しています。

  3. DCMアイスボックス
    コンビニの1.1Lの氷がそのまま全部入る容量、夏のキャンプに冷たい飲み物は必需品。氷をそのまま長時間保存できるアイスボックスは夏のおすすめアイテムです。

虫対策おすすめ蚊取り線香

  1. 富士錦 パワー森林香(赤色)
    煙の量が普通の蚊取り線香の約2倍で効果も広範囲、林業や農作業のプロも愛用している効果性と安全性が虫除け線香。
  2.  アース虫よけ線香モンスーン
    虫除け線香独特の香りではなくラベンダーの香りがする、もともと東南アジアで発売されていた「効き目熱帯レベル」の虫除け線香で高い効果があり、人体にも安全。約7時間の長時間燃焼。
  3.  金鳥の渦巻 大型 12時間用
    燃焼時間が約12時間と長時間にわたり効果を発揮、就寝時は交換の手間がなくて便利

年々酷暑になっているので我が家は暑さ対策アイテムを先に揃えました。

「虫除け対策」の蚊取り線香は価格はお手頃なのでいろいろ試した結果、近くで遊ぶ時は1のパワー森林香、就寝時は3の金鳥の渦巻きと使い分けています。

夏のファミリーキャンプを快適にできる!あったら便利な持ち物3選

発電機のイラスト
シャワーのイラスト
ハンモックで寝るイラスト

必需品ではないけれど、あると無いとでは大違い!夏のファミリーキャンプを「快適」に楽しめる、おすすめの便利グッズを3つご紹介します。

快適アイテム1:ポータブル電源【BLUETTI ポータブル電源 Elite 200 V2 2073.6Wh 大容量 2200W】

必需品となりつつあるポータブル電源、ポータブル冷蔵庫やサーキュレーターなど夏だけでなく冬キャンプも快適に過ごすための文字通り「動力源」となるアイテムです。

– メリット

  • 暑さ・寒さと食中毒リスクを軽減できる扇風機やポータブル冷蔵庫、電気毛布を使えるため、夏の熱中症や食材が傷む心配を減らせます。冬は寒さを気にせず快適に眠れます。
  • 動画撮影や情報検索で減りがちなスマホのバッテリーも、いつでも満充電に。PC作業やドローン撮影など、電力が必要な趣味も存分に楽しめます。
  • ポータブル冷蔵庫で夏の屋外でキンキンに冷えた飲み物やアイスを楽しんだり、ミキサーでスムージーを作ったりと、キャンプでの体験がより豊かになります。保冷剤を入れておいて初日に使用した保冷剤と入れ替えて使用することで連泊でも高い保冷力を維持できます。

– 注意点

  • 価格が高いので初期投資に負担が大きいが、BLUETTIは安全性が高く保証も6年間と長期、長寿命の「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しており、充放電サイクルは3,500回以上なので週末に毎週使っても10年以上使える計算です。
    災害時の非常用電源としても家族の安心を守ってくれるため、長期的に見れば非常に価値の高い投資と言えます。
  • 重量が約25kgと重いですが、オートキャンプだと車で運び、離れていればアウトドアワゴンなどで運べばさほど気になりません。

– おすすめポイント

選び方の目安をお伝えします。

  • ファミリーキャンプや1泊:容量700Wh~1000Wh (小型冷蔵庫使用可能)
  • 2泊以上: 1000Wh以上の大容量モデル+ソーラーパネル
  • 予算重視:500wh以上(スマホ充電、扇風機のみ)

快適アイテム2:電動ポータブルシャワー【MoKo ポータブルシャワー アウトドアシャワー】

夏のキャンプは川遊びなど水辺で遊ぶことが多くなります、そんな時以外と困るのが身体を洗う場所、シャワーを併設していないキャンプ場もあるためポータブルシャワーがあるとどこでもサッと汚れを落とせて便利です。

– メリット

  • バケツなどに水を入れたら、あとはポンプを沈めてスイッチを入れるだけ。手動式と違って、押し続ける必要がなく非常に手軽です。
  • 車やモバイルバッテリーから手軽に充電できるUSB式なので一度フル充電すれば、連続で約60分使用可能です。
  • 付属の吸盤やフックを使えば、車の窓や木の枝にシャワーヘッドを固定可能。両手が自由に使えるので、お子様の体を洗ったり、食器を洗ったりする際にとても便利です。

– 注意点

  • 水圧は家庭用ほど強くない優しい水圧なので、肌が弱いお子様でも安心して使えます。一方で、家庭のシャワーのような強い水圧を求める方には少し物足りなく感じるかもしれません。
  • ポンプを沈めるためのバケツや折りたたみタンクなどを自分で用意する必要があります。

– おすすめポイント
水遊びが多くなるファミリーキャンプや、海水浴によく行く方には特におすすめのアイテムです。シャワーの有無でキャンプ場選びを妥協したくない方、ペットと一緒に出かけることが多い方にも最適。防災意識が高い方にも、備えておいて損はない一品です。

快適アイテム3:ツリーハンモック【LUHANA (ルハナ) ハンモック 蚊帳 付き】

自然の音を聞きながら、木陰と風をダイレクトに感じられるハンモックチェアやツリーハンモック。我が家は蚊帳つきのハンモックで蚊や他の虫の心配をせずにゆったりとくつろげます。

– メリット

  • 設営も簡単で、木の間に吊るすだけ。大人も子どももゆらゆら揺られながら川辺や林間でリラックスできる。
  • 設営は驚くほど簡単で特別な道具は不要、付属のベルトを木に巻き付けてハンモックを吊るすだけ。慣れれば5分ほどで設営できます。
  • 蚊帳とハンモックが一体になっているため、蚊やブヨ、アブなどの不快な虫を完全にシャットアウト。安心して昼寝や読書に集中できます。
  • 収納時はとてもコンパクトになり、重さも1kg以下。バックパックの隙間にサッと入れられるので、荷物を増やしたくない時にも気軽に持っていけます。
  • 耐荷重が300kgもあるため、親子で一緒に乗ったり、大柄な男性が寝返りをうったりしても安心感があります。

– 注意点

  • 設営できる場所が限られる:ちょうど良い間隔の木が2本ないと設営できません。しかし、だからこそ味わえる自然との一体感は、自立式ハンモックでは得られない特別な体験です。設営場所を探す時間も、宝探しのような楽しみの一つになります。(※事前にキャンプ場のルールでハンモック使用が可能か確認をおすすめします)

– おすすめポイント
自然の中で静かな時間を過ごしたい人には最高のアイテムです。軽量なので荷物を減らしたいツーリングやバックパックキャンプにも最適。日中は子どもたちの最高の遊び場や秘密基地になり、夜は満点の星空を眺める特等席にもなります。


子どものための年齢別ファミリーキャンプ準備リスト

子どもたちとキャンプを快適に楽しむためには、安全と衛生、遊び道具の準備がどれだけできているかで変わります。

 乳幼児(0~2歳)向け

カテゴリ持ち物
食事☐ 粉ミルク・液体ミルク ☐ 哺乳瓶 ☐ 離乳食・ベビーフード ☐ おやつ・麦茶
衛生☐ おむつ・おしりふき(大量)☐ 使用済みおむつ用ビニール袋 ☐ ベビーソープ・保湿剤
服装☐ 肌着・着替え(普段の1.5倍以上) ☐ 帽子(必須)
☐ 薄手の長袖・長ズボン(日よけ・虫よけ用) ☐ サンダル
睡眠☐ ポータブルベビーベッド or コット ☐ おくるみ・タオルケット
夏の特別装備☐ ベビー用日焼け止め ☐ 赤ちゃん用虫よけ ☐ 携帯扇風機・冷感シート
その他☐ 抱っこ紐 ☐ 保険証・母子手帳のコピー

乳幼児の準備ポイント

  • 暑さ対策と衛生管理が最優先。 体温調節が苦手なため、日陰や携帯扇風機で快適な環境を作りましょう。
  • 食事やミルク、おもちゃは普段使い慣れたものを用意すると赤ちゃんも安心して過ごせます。
  • 着替えやおむつは普段の1.5倍以上くらいが正解。 特に汗で頻繁に着替えることを想定してください。

幼児(3~6歳)向け

カテゴリ持ち物
食事・衛生☐ 子ども用食器・カトラリー ☐ ストローマグ ☐ 手口ふきウェットティッシュ
服装☐ Tシャツ・ズボン(汚れるので多めに) ☐ 帽子☐ サンダル・長靴 ☐ レインウェア 
☐ 薄手の羽織もの
夏の特別装備☐ 子ども用日焼け止め ☐ 虫よけスプレー・シール ☐ かゆみ止め薬 ☐ 水着・ラッシュガード 
☐ 水遊び用サンダル・タオル
遊び道具☐ シャボン玉・水鉄砲etc ☐ 虫かご・虫あみ  ☐ ボールやお絵かきセット
安全対策☐ 子ども用ヘッドライト ☐GPS

幼児の準備ポイント

  • 好奇心を満たす遊び道具を用意し、自然の中で安全に楽しめるよう大人が配慮するのがポイントです。
  • 「自分でやりたい」気持ちをサポートするため、着脱しやすい服や自分で持てるマグが便利です。
  • ケガと虫対策は念入りに。 活発に動くため、絆創膏やかゆみ止め、虫刺され用医薬品はすぐに使える場所に準備しておきましょう。

小学生向け

カテゴリ持ち物
基本アイテム☐ 自分の荷物用リュック ☐ 着替え一式 ☐ 水筒・タオル ☐ 洗面用具
服装☐ 帽子 ☐ 動きやすい服 ☐ スニーカー ☐ レインウェア
夏の特別装備☐ 日焼け止め ☐ 虫よけスプレー ☐ 水着・ラッシュガード ☐ ゴーグル・ライフジャケット
遊び・学習☐ 虫眼鏡・図鑑 ☐ 星座盤 ☐ トランプ・UNO ☐ 夏休みの自由研究セット
便利アイテム☐ ヘッドライト ☐ キッズカメラ ☐ 腕時計 ☐ GPS
お手伝い☐ 軍手

小学生の準備ポイント

  • 自主性を尊重し、役割を持ってもらう。 自分の荷物管理や簡単なお手伝いを任せると、子どもの自尊心を高め成長できる機会になります。
  • 探究心を刺激するアイテムとして、図鑑や虫眼鏡、星座盤など自然学習につながる道具が活躍します。キャンプはたっぷりと自然に触れ合うチャンスです。
  • 安全意識も一緒に育むチャンス。 川遊びでのライフジャケットの重要性を教えるなど、安全について話す良い機会です。GPSもあればなお安心してキャンプを楽しめます。

夏のファミリーキャンプおすすめアイテムまとめ


この記事でご紹介したアイテムの中から、実際に我が家で使って「これはもう外せない」と感じた商品だけを厳選しました。

夏のキャンプシーズンは在庫切れが頻発するアイテムも多いので、気になるものがあれば早めのチェックしてくださいね。

価格や口コミも含めて詳しく見たい方は、リンクから最新情報をご確認ください。

BLUETTI ポータブル電源 Elite 200 V2


クレイモア「CLAYMORE FAN V600+」


Excitech 腰掛け扇風機【amazon】


ファミリーキャンプ持ち物事前準備&積み込みのコツ

車に荷物がある写真

忘れ物を防ぎ、当日の設営をスムーズにするための準備のコツをご紹介します。

ボックスのラベリング

「調理器具」「寝具」「衣類」など、ジャンルごとにコンテナボックスにまとめ、ラベリングし家族で内容を共有しましょう。

現地で「あれはどこ?」と探す手間が省け、準備・撤収が格段に早くなります。

荷物を効率よく車に積むにはコツ

  1. 重いもの・硬いもの(クーラーボックス、テント、コンテナ)は一番下で土台として車の中心寄りに。
  2. 細長いもの(ポール、テーブルの脚)や薄いもの(たたんだチェア)で隙間を埋める。
  3. 軽いもの・柔らかいもの(寝袋、衣類バッグ)は一番上に。
  4. すぐに使うもの(タープ、チェア、テーブル)はドア付近の一番手前に積むと、到着後すぐに休憩スペースを作れます。

ぼくは頭の中でテトリスをやってる感覚で荷物をどんどん積んでいきます。

到着後はすぐに休憩スペースを作ります。

そうすることで、すぐに遊んだりその後のテント設営のための荷下ろしなどスムーズに行える状態にしておくと、心にもゆとりができ、大人もしっかりキャンプを楽しめます。


まとめ:準備が夏キャンプ成功の最重要ポイント

「お父さん、暑くて眠れない…」
「虫が多すぎて、もう帰りたい…」

せっかくのキャンプで、子どもたちにそんな悲しい顔をされたら辛いですよね。F

夏のキャンプは、万全な準備さえあれば、子どものネガティブな声を「たのしかった!またいきたい!」という最高の笑顔に変えることができます。

年々厳しくなる猛暑の中で、「これくらいで大丈夫」という油断は禁物です。「準備しすぎかな?」と感じるくらいの念入りな備えこそが、家族全員の「楽しい!」と「安心」を守るための、何より大切なポイントなのです。

大変なイメージのある夏キャンプですが、準備さえ万全なら、そこには夏だけの特別な宝物が溢れています。

川面で思いっきり水遊びをし、夜は夏の星空に感動し、焚き火を囲んで家族でお話をする。そうして過ごす時間は、単なる休日のイベントではなく、家族の絆を深く刻む一生モノの思い出になります。

今回ご紹介したチェックリストとおすすめアイテムで、あなたのご家族が快適で大切な時間が過ごせることを願っています。

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